2017年11月21日
何事にもおいても、「気遣い」の大切さを語る。
端々にまで思いやりが持てるか…
このクラブのママがおっしゃる事は
茶道の心得でもあります。
「もてなし」と「しつらえ」
もてなす側も、もてなしてもらう側も
端々まで、一流を知らなければ最高の楽しみ方は出来ない。
せめて、知識は無くても
人の想いが読める人にならなくてはなりません。
容易にできることではなく
それ相当の経験が問われる。
だから、クラブで人生経験してね〜〜
表も裏も見えるところやからね
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茶道の千利休に対し、「茶道とは何ですか」と尋ねました。
それに対し利休は、「茶は服のよきように点て」「炭は湯のわくように置き」「夏は涼しく冬は暖かに」 「花は野にあるように」「刻限は早めに」「降らずとも雨の用意」「相客に心せよ」、この七則がすべてですと応えました。 すると尋ねた人は怒って「そんなことくらいは、三才の赤子でもわかっております」と言いました。 すると利休は「わかっていてもできないのが人間ではないですか。あなたが本当にできるならば、私が弟子になりましょう」と言ったそうです。
利休七則
茶は服のよきように点て(相手の経験を豊かにし)
炭は湯の沸くように置き(的確に確実に準備し)
花は野にあるように(本質を端的に表現し)
夏は涼しく冬暖かに(心地よく演出し)
刻限は早めに(心に余裕を持ち)
降らずとも傘の用意(相手の不快さを抑え)
相客に心せよ(相手によい体験をもたらすように)
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あなたは、周りの人がどの様に思い
行動しているのか
本質が読めますか?
皆が一流でなくてもいいけれど
勉強していこうという気持ちがあるのと全くないのでは
人としての幅が、大きな差になっていく事は
間違いないでしょうね。
これは、男性に限らず
女性も同じ事です。
私は、銀座のママじゃないけれど
このあたりは、青年会議所にいたおり
端から端まで見せて頂きました。
女性だというだけで、侮辱的な事を平気で言う人が居れば
なんで、もっと早く日本に出向して来なかったんだ!
って、アゲアゲにしてくれる人〜〜
このあたりは、会頭クラスの方でしたね
やっぱり…
一流の男 一流の女を目指しましょう
本物を知り、違いのわかる女たちです。